オタク回胴式遊技機 遊技記録~奇跡も、魔法も、ホールにあった編~
※当ブログの記事の内容は、あくまで筆者の所感に基づいたものであり、当たりや機種の傾向を保証するものではありません。ご了承ください。
皆さんこんにちは寝太郎です。
え、この前の寝ジャー遊技記録ですか?ネタの鮮度が落ちたので書くのやめました。許して、、、
いや下書きはしたんですよ。でも練る時間がないんです。それもこれもAPEXとかいうゲームが悪い。マジで楽しいんですアレ。皆さんもお時間があればぜひやってみてください。
さて、久々の遊技記録です。そもそもあんまり行ってないのですが。それもこれもAPEXとかいう(以下略)
抽選編
この日は待ちに待った週末ということで、ある計画を実行に移す気でいました。
自粛期間を機に始めた人生初のFPS。しかし、面白すぎるのに実力がついていかない…
黄前久美子ちゃんばりに「上手くなりたい!!!」となってしまった僕は、一日APEXをやる気でいました。
ユーフォばりにウイングマンの銃声の響かせてやろうとPS4を付けた僕ですが、ここでなぜか、パチ屋のホームページを開いてしまいます。
いや本当になんで?わけわからん。行動が謎すぎる。
そんな疑問はさておき、ここでこの日がいわゆる「イベ日」であることに気が付きました。
「イベ日」
それは月に数回ある”アツい”日。
パチカス、スロカスであれば、ぎっくり腰を上げてでも戦場に赴く魔の単語。
しかし、この日の僕は普段とは違いました。
「いやAPEXやりたくね?」
そう、この日の僕は戦場を駆ける黄前久美子。ユーフォの代わりに銃とグレを担いで敵を狩る気満々。悩む僕。そして一つの結論にたどり着きます。
僕「そうだよ抽選受けて様子見だけして、帰ってからAPEXやればいいじゃん!!!」
こうしてメダルを狩る狩人となりました。
本当にバカなのかもしれないと思いました。
で、抽選を受け、狙いの台をリストアップし入場。狙うは設置期限の近い「サラ番」。
順番も早かったので台は埋まっていません。意気揚々とサラ番に向かいます。
そんな中、ふと見るとそこにはまどマギ2が。
「やっぱり最初はまど2だよな!!!」
謎行動再び。初動が肝心の状況で脳直する。もはやバカ確定演出です。
しかし、この脳直行動が後にとんでもない事態を引き起こします。
実戦編
ということで、まどマギ2で遊戯開始。まあ午前中くらいは打つかな〜などと考えつつ打ってると、連続演出。直前にレア役も引いています。演出自体もアツめ。これはBB取ったな〜とヘラヘラし始める僕。
僕「BB取れたか〜150枚ごちそうs…」
ほむら「マギカラッシュ」
僕「んん?!」
そう、直撃です。
一般的に「直撃」と言われるとあまりいいイメージはもたれませんが、ことスロットにおいては別。スロットでのラッシュ直撃は設定判別における重要な要因。機種によっては直撃時点で高設定を疑ってもいいものもあります。アツいやつです。
予感がピリピリし始めます。
まど2の場合、複数回の直撃ARTは奇数設定の否定につながります。とはいえ、まだ1回。設定2や4の可能性もあります。
僕「これは様子見した方がいいやつか…」
様子見というのは結構な頻度で負けます。理由はいたって単純で、本来撤収できるタイミングを逃してしまうことで損失が増すから。
ですが、高設定だった場合の機会損失を考えると一時的な損失覚悟で打つしかないわけです。なので、様子見をしなければならない状況は非常に嫌な状況なわけです。
さてさてどうしたもんかなこれ…といった気持ちで回し続けていると、チャンス目Aからの異色BBをゲット。BB中のラッシュは取れず。
僕「まあ設定差あるところ取れたからよしかな。ん~ちょい重かったしこれは厳s」
まどか「みんなには内緒だよ!」
体育館で靴擦った時みたいな声が出ました。生まれてから20数年、初めてこんな声が出ました。
今まで何度もまどマギシリーズを打ってきました。中には「あ、設定6だなこりゃ」みたいな時もありました。そんな機会でもお目にかかることができなかった画面。
設定5・6確定
もう『撤退』の2文字も『APEX』の4文字も頭にはありません。銃を捨てて魔法少女になる決意を固めます。全ツッパです。
幸い、この日はオタクとの予定もなく「素行が悪い」「寝太郎がまたやった」「社会不適合」「パチスロ遅刻のカス」などと言われる心配もありません。一日打てる状況。
「やってやるよ全力じゃオラァ!!!」
腕を捲りレッドブルを煽り気合を入れます。ここからは時間との勝負です。戦闘開始のゴングが鳴ります。
そんな気合に台も答えてくれます。
まぁ~出るわ出るわメダルの嵐。ビビるレベルのBB/ART/上乗せの嵐。通常に戻されてもすぐにARTに戻る。
さらにはプレミア演出や
タッチ演出も。
もちろん過剰タッチしました。出るわ出るわびっくりするくらいキモい声。どこから声出たんだろうアレ。
さらにはワルプル、裏クエも引く。オルガもびっくり止まる暇がない。
(裏クエ撮るの忘れてました…)
そんなこんなで、順調に出玉を伸ばし続けて遊技終了。
最終戦績
投資:10k
回収:150k
奇跡も、魔法も、ホールにありました。
データ編
さて、ここからは設定5・6の挙動がどうだったかについてです。
設定判別に使われる項目がどうだったかをざっと挙げていこうかなと思います。
スロット解析とか読む人じゃないと分からないと思いますが、暇があればご一読ください。
- ART直撃 :5回
- スイカ+赤7BIG :3回
- 紫単独BIG :4回
- チャンス目A+異色BIG :4回
- 弱チェ確率 :約1/70
- 弱チェ契機のほむらCZ :3回
- エピボキャラ :さやか2回
- BIG終了時セリフ「君にならその資格がある」:25%
こうしてみると、どの項目でも明らかに有意な回数を引いてますね。
やはりこの辺りはどれもしっかりとれていることが前提になるのかなと思います。
なお、今回の6確定で、過去に設定6として打った記録のいくつかは否定となりました。残念。
最終的に設定5を否定するカギになったのは、やはり直撃でした。ここを序盤で複数回取れ、奇数否定につながったのは大きかったと思います。とはいえ、5・6確定を引いているからこそできた判別方法の感は否めないです。
5・6確定を引いていない状態では、
- 設定の高低で差があるもの
- 設定の偶奇で差があるもの
を把握しておき、サンプルを取っていくのが丸いかなと思います。
ですが、直撃・BIG・エピボ・弱チェほむら結界辺りはサンプル数がなかなか取れません。そのため、1回の差で確率が大きく変わってしまいます。
一方で、弱チェ・BIG終了時セリフは確率差が小さいため、結構な回数打ち込まないと判別するに十分な回数を稼げません。
この辺りから考えると、「弱チェ」「BIG終了時セリフ」辺りでアンテナを張っておき、その他確率が低いものをどれくらい取ったかで押し引きの判断を下すのが良いのかなと思います(打ち込んでいる人には釈迦に説法ですが)
にしても、やはり難しいですねまど2。
余談にはなりますが、隣の台も5・6確定画面や複数回の直撃を引いており、設定6であった可能性が高い台でした。しかし、こちらは打って変わって沈み込んで終了してました。
設定1でも伸び上がることがあり、設定6でも沈むことがある機種ではあります。本人の引きにかなり左右されるという点を改めて認識できました。非常に良い実戦になりました。
はやくマギレコスロット出ないかな~。頼むよ~。
おわり
※当ブログの記事の内容は、あくまで筆者の所感に基づいたものであり、当たりや機種の傾向を保証するものではありません。改めてご了承ください。