オタク回胴式遊技機 遊技記録(2020/06/06)
負けました
完
出オチもできて満足したのでマシな感想を書きます。
今日も今日とて、給付金を2倍にするためにご近所のホールへ突撃してきました。土曜ということもあり、お目当ての台をとるために朝っぱらから激チャをぶちかますオタク。休日がもう壊れた。
「朝一とか久々だな~」なんてことを考えつつ、抽選を受けたところなんと10番!なんでも座れる良番ツモ。普段、抽選負けすることが多い僕。最高の滑り出しに今日ばかりは「久々に引くと貯まってるな~」と満面のニチャ笑みを繰り出しました。
で、意気揚々と「なに座ろうかな~!まど2かな~、化2かな~!!!」などどウッキウッキのお猿さんになってた僕ですが、ここでふと嫌な予感を感じておもむろに抽選列を確認しました。するとどうでしょう。
「あれ、人少なくね…?」
区域や近隣市でみて強いとは言えないものの、数ある近隣店舗の中ではもっとも還元してくれる店。普段は数百人単位の並びができる。にもかかわらず今日は100人やそこら。
特大のアラートを発し始める僕のセンサー。
「回収傾向に寄ってるんじゃないのか」
一抹どころではない不安に駆られ始める僕。
ですが、ここで引くわけにはいかない。なぜならホールは戦場だから。敵前逃亡なんてするわけにはいかない。なにより、滅多にない良番。覚悟は決まりました。突撃!!!!!
今思えば、ここで帰るべきだった。何もかもが「帰れ」と囁いていたのになぜ帰らなかったのか…
ではでは、実戦パートです。
まず、最初に座ったまど2です。
なにもありませんでした。
いやマジで。なんもなかった。
スイカとってもなんもなし。高確移行なし。なんなら朝一でも高確行かず。子役も落ちてこない。魔女の結界取ったよ?なんも起きんかったわ俺の忍耐が決壊したわ。
諭吉たちが悲鳴を上げ始め、流石に耐え切れなくなった僕。あえなく撤退。奇跡も魔法もなかったわ。次なる"楽園"を探すために旅に出ましたとさ。チャンチャン。
というわけで、回遊魚がごとくホールをうろうろしてたわけですが、もう一つの狙いだった化2が過疎なのを確認したわけです。新しめの台には(普段は)しっかり設定をいれてくれるホール。「選び放題!!!これはツモれるのでは?!」と。
ええ、皆さん絶対こう思うでしょう。「お前チョロすぎでは?」と。分かってますよ。分かってるんです。自分がチョロいことくらい。でも人間自分の都合のいいように解釈する生き物なんです許してください。
そんな軽率な勢いで座った化2でしたが、
ここでまさかの絶好調。
当たる当たる
初当たりも軽ければ倖時間も全通。倖時間自体も軽く典型的な6号機設定6挙動。スイカもバシバシ落ちてくる。強ベル?ほい結末の儀いってらっしゃ~い!って感じ。他の台は当たらないor当たっても倖時間を1回も取れないという状況。
「あるぞ、あるぞ!!!6ツモ見えてるぞ!!!」とテンションマックスな僕。
その日、寝太郎思い出した。 6ツモを期待した後の恐怖を。上げてから落とされた時の絶望を。
3回くらい倖時間をとった後からでしょうか。普通に天井叩くことになったわけです。これ自体はまあある話です。リゼロの6とかでも普通に叩かされたし。「あるよね~」なんてヘラヘラしてました。倖時間も取れずに落胆。「まあでも1回くらいはあるよね!連続じゃなきゃいいよね!次取れればいいよね!!!羽川もきっとそう言う!!!」なんてゲロキモいこと考えながらもう1回。
はい鳳凰院凶真さんもびっくりのループ。ワンチャンもないくらいスポーンとハズす。綺麗にハズして天を仰ぎましたねハイ。念のため3回目までやってみましたが、以下略です。世界線は変わりませんでした。
最終戦績:-35k
以上、6月6日の遊技記録でした。敗因は「帰らなかったこと」です。
おわり